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校長が日本語教師センターのセミナーに登壇しました!

 セミナーページ https://peatix.com/event/1574342

 

2020年9月5日(土)に行われるセミナーに本校校長が登壇しました!

今回のテーマは「数字で知る日本語学校」。

求職者が日本語学校を選ぶときに、どのような指標を参考にすればよいのかということについて語り、23区内全ての日本語学校の「定員」、「国籍比率」、「開設年」、「立地」、「名称」、「使用教材」、「JLPTの受験状況」、「コマ給」などをデータ分析し、その傾向と業界の実態についてお伝えしました。

 

■セミナー後の感想■

今回改めて感じたのが「データを見る」ということでした。日頃、色々な方とお会いして情報収集をしていると、自分が見聞きした範囲で「今の日本語学校は〇〇だ」とか、「〇〇をしている日本語学校が多い」と言ってしまいがちなのですが、それって限られた狭い範囲しか見ていないんですよね。そうではなく、やはり全体を俯瞰できる統計データをしっかり分析してこそ、真の情報収集になるのではないかと思いました。

今回一番驚いたのが、「日本語学校」という呼称についてでした。業界内では日本語教育機関のことを「日本語学校」と呼ぶことが多いです。しかし、実際に学校名に「日本語学校」とつけているところは全体の28%しかなかったのです。それよりも「〇〇学院」とか、「〇〇スクール」のような別の名前の学校のほうがはるかに多いのです。しかも、「〇〇国際学院」とか、「〇〇スクール」といったように学校名に「日本語」を表す文字が入っていなく、学校名だけでは日本語教育機関だと識別できないところも半数以上を占めていました。

これ一つをとっても、自分が思っていることや感じていることが現実と乖離していることがあるということがわかります。データを見ることの重要性を改めて実感しました。